（最近の話題から８）保育園探しの一寸先は闇

公開日： 2015-09-29

　シルバーウイーク中は、皆様どのように過ごされたでしょうか。連休明けの27日には当園の保育士さんたちから頂いた各地のおみやげのお菓子を食べ過ぎてしまい、夕食を残してしまいました。

　さて久しぶりのブログ更新です。

　27日の毎日新聞に、失敗すると職を失う「保育園探し」の一寸先は闇、という記事が載っていました。

　皆さんは「保活」という言葉をごぞんじですか？　いわゆる「婚活」、「就活」などと一緒で、子どものための保育園探しの活動のことを言うそうです。この保活の季節が到来したわけですが、待機児童の多い東京などの都市部では非常に厳しい状況にあるそうです。

　人気の高い区立や市立の認可保育所などは4月以外は入園困難ということで、「計画的妊娠」が必要だとか・・・

　競争率が高いので、滑り止めの認可外保育園を10箇所以上申し込んだりされているようですが、所によっては100人待ちだとか・・・

　中には、一時的に「保活のための離婚」をしたり、引っ越したりだとか・・・

大変苦労されているようです。これも保活に失敗すれば仕事を失うからのようです。まさに一寸先は闇！

子どもを持つことはリスクになってしまうのでしょうか？

やはり、地域社会全体で子どもを育てる仕組み（昔はそうだった）が必要ですね。

新制度に期待しましょう。