(最近の話題から10)幼児教育で「お金よりも大切なコト」とは?

公開日: 2015-10-25

 子ども一人を大学まで出すためには、かなりのお金が必要ですね。我が子への希望や期待感が強いと、幼少期からお金のかかる習い事や幼児教育にせっせと通わせることになります。

今日は、
 幼少期には学力よりも重視すべきなのは、“人間性を豊かにする”教育であって、それは決してお金のかかる教育ではない、

というある子育てアドバイザーさんのご意見を紹介します。(記事の出所 http://itmama.jp)


−以下 It Mama記事より−
 筆者は幼少期にかけるべきなのは“お金よりも手間”をだと考えています。お金をかけないからといって、家の中に引きこもって勉練習をさせるのではなく、周囲の人や地域を巻き込むことがポイントです。具体的には以下の2つの方法をおすすめします!

(1)保育園や幼稚園に「おまかせしない」
 園を選ぶポイントに“なるべく親の出番が少ないこと”を挙げる方もいることでしょう。確かに何かあるごとに駆り出されるのは大変ですが、発想を転換させると“親の出番”が多いことほどお得なことはありません。
 親の出番が多い園は先生と親との間の風通しがよく、連絡を密に取り合える特徴があります。結果、自分の子どもが園でどんな風に過ごしているかを知ることができ、家での様子も先生にこまめに伝えられ、双方協力して子どもを見守り育む環境を作り上げることが出来るのです。
 これから園を選ぶママは、子どもの教育に関することはもちろん、園の先生とママとの関係性もリサーチしてみてくださいね。
(2)地域の「自主保育のグループ」に参加する
 お住いの地域には“自主保育のグループ”はありませんか? 自主保育とは地域の親たちが当番制で子どもたちを見守り育てる、自主的なグループ活動のこと。
 様々な形態がありますが、自然豊かな山や海、公園を保育場所としているグループもあります。自主運営なので参加している親たちで活動内容を決め、当番制で子ども達を見守るので、手間はかかりますが、我が子の発達や性格に沿った“オーダーメイドの育児”をすることが可能です。
 大がかりな施設を持たず、人を雇っているわけではないので、かかる費用は実費のみ。お金をかけずに、自然を活かしたとても贅沢な育児が実現できるのです。
以上

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