(最近の話題から2)子どもの体に異変あり

公開日: 2015-06-24

 今日は月2回ある体育指導の日でした。子どもたちはいつもこの時間を楽しみにしていますが、体育の先生に最近の子どもの体について話をうかがうと、「体を思いどおりに動かせいない子が多い」とのことでした。
体育指導


 そこで、今から1年以上前になりますが、最近の子どもの体について警鐘を鳴らしたテレビ番組がありましたので、ここに紹介しておきます。

 それは、NHKの「クローズアップ現代」という番組で、タイトルは、


子どもの体に異変あり
〜広がる”ロコモティブシンドローム”予備軍〜

ロコモティブシンドロームとは

 運動器症候群といって、手すりにつかまらないと階段を上れない、足腰が痛いなど、高齢者を中心に起こる関節や筋肉といった運動器の疾患のことをいい、日本整形外科学会が
2007年に提唱した新しい言葉です。略して「ロコモ」。

 ロコモは、「メタボ」や「認知症」と並び高齢者のねたきりや要介護の3大要因の一つになっていますので、その予防は大変重要です。


子どもはロコモの予備軍


 ところが、そのロコモの現象が最近の子どもにも見られるそうです。


“しゃがめない”
“腕がまっすぐ上がらない” など 子どもの体に異変が!


 宮崎県の8千人の小中学生を対象とした調査では、23%の子どもの運動機能に問題があったそうです。
   詳しいことは、2014年4月23日(水)放送の記事をご覧ください。

 

 
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