(増改築 2)我が園舎の健康状態は?

公開日: 2015-06-07

築36年が経過した園舎の健康状態はどうでしょうか。

耐震診断
 我が園は平成25年度に健康診断ならぬ耐震診断を実施しています。その結果は以下の通りでした。
              長片方向     短片方向
       Is値   1.489     1.737 
      CTUSD値   1.498     1.747                判定値の説明はコチラ

             経年指標 Ti     0.994  
     *新築時を1として、どの程度老朽化しているかを算定する。ひび割れ・鉄筋腐食・
       中性化等により評価。

              コンクリート強度 (N/㎟)   21.3
         コンクリート中性化深度 (mm)     0 ~ 23(屋内側), 0 ~ 10(屋外側)


  中年にしては健康体であることがわかりました。また、平成24年に園舎の全面塗替え、平成26年に屋根の防水工事を行うなど、適切にメンテも行ってきています。

そこで、園舎の老朽化に対しては、建替えは考えず、以下の方針を定めました。

 定期的な点検・修繕を実施していきながら、園舎の長寿命化を図る。
 同時に保育の未来に対応すべく、美容整形ならぬ増改築も進める

 この方針のもとに、本年度より園舎の若返り計画のスタートです。
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